また角度(アスペクト)のイラスト的表現
シリーズで新しいタイプをご紹介します(^^)
かなり手間ですが、ブログの中でこういう
のが一番好きかも知れませんね(^^)
サビアンシンボルでは、アスペクトでの
つながりを見ても、意味がつながる事が
多く。エリス女史が裏向けてバラバラに
シャッフルされたものを一枚一枚
イメージしたものが、そのように
アスペクトの意味まで、つながるものが
あまりに多いのに、驚きます。
特にオポジションやスクエア、
コンジャンクション(許容範囲のシンボル
どうしという意味です)のアスペクトでは
そのつながりが見られる事が圧倒的に
多いのです。さすがメジャーアスペクト
という事ですね。もちろんそれ以外の
クインタイルやバイクインタイルや
トラインなども重要です。
これから神秘のサビアンスクエアや
トライン、コンジャンクション、
バイクインタイル、クインタイル、
オポジションなどもアップしていきます
のでよろしくです。
まずはオポジション180°が「対称」
という解釈の説明からですね。
アスペクトのオポジションの解釈は、
多くの場合、逆の意味という捉え方が
一般的ですが、90度にもそういう意味
があり混乱します。
180度の逆が、同じテーマの逆の
エネルギーの現れ方をしていると
いう意味で、対称という言葉を使わせて
いただいてます。また逆といった方が
わかりやすいシンボルは、そういう
説明もしております。
それと対称には表裏一体という意味も
含まれたりします。
松村潔氏も180度のオポジションを
鏡という解釈をされていますので、
それとよく似ているといってもいいで
しょう。
そして90度のアスペクトも逆ですが、
こちらは障害として働き合う事が多い
という意味で、いつものンシンボル
解説では、「逆向きのエネルギー」と
しているわけです。
さて今回の、オポジションは
牡牛座11度
「花に水をやる女性」
蠍座11度
「救助される溺れた男性」
です。
この二つのシンボルは、「生命」が
テーマになっていて、さらに「水」
としてもつながりがあります。
牡牛座では、花にとって水は生命を
育む上で欠かせないものという
事になりますが、蠍座11度では、
男性の生命を奪うのが、これまた水
という事になります。
まさに「水と生命」をテーマにした
対称関係にあるといえますよね。
これは、神秘的なサビアンの奥深さを
感じるのに充分なのではない
でしょうか?
また生命を助けているのが、牡牛座の
シンボルの一人の女性なのですが、
これに対して蠍座のシンボルが、おそらく
多くの人々によって男性を助けていると
いう意味でも対称的だといえると思い
ます。
またイラストについて説明させて
いただきますね(^^)
牡牛座11度のやさしいはずの、女性が、
なんと気に入った男性に「やさしさ」を
アピールするために、花に水をやって
いるところを、わざと見せようとして
いるところを描写しました。
牡牛座11度の方すいません。本当は
やさしい・慈愛あふれるという意味が
こめられたシンボルです。私のイラスト
は、単純に「茶化したり、コケたり」を
テーマにしているので、まじめに取る
事のないようにお願いしますね。
そして蠍座11度の男性は、まだ
助けられる前の状態で、もうろうとした
意識で、海上からの光を「お迎えの光」
と勘違いしているという設定です。
おそまつでした<(_ _)>